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視覚ストレスがもたらす体の反応|整体院つるぎ

こんにちは。
姫路市香寺町の「整体院つるぎ」です。

最近、「肩こりがつらい」「首が重い」「目がショボショボする」と訴える方が増えています。
実はその原因、**目の使いすぎ=“眼精疲労”**かもしれません。


なぜ目の疲れが首や肩に影響するの?

人の目は、ピントを合わせるために「毛様体筋(もうようたいきん)」という小さな筋肉を常に使っています。
スマホやパソコンを長時間見続けると、この筋肉が緊張したままになり、首や肩の筋肉にも負担が伝わります。

また、ピントを合わせるために頭が前に出る姿勢をとることが多く、「ストレートネック(スマホ首)」を引き起こす原因にもなります。

結果として、

  • 首や肩のコリ

  • 頭痛

  • 目の奥の痛みや重さ

  • 集中力の低下

といった不調が出てくるのです。


整体でできるサポート

整体院つるぎでは、
目の疲れを軽くするために、首・肩・背中の筋肉をやさしくゆるめる施術を行います。

ポイントは「刺激を強くしない」こと。
強いもみほぐしでは逆に筋肉が防御反応を起こしてしまうため、
当院では**神経と血流のバランスを整える“やさしい整体”**を取り入れています。

これにより、
・首から頭部への血流が改善
・目の周りの緊張もゆるむ
・呼吸が深くなる
といった効果が期待できます。


セルフケアのコツ

  • 1時間ごとに画面から目を離す

  • 首を回す・肩をすくめるなどの軽いストレッチ

  • 蒸しタオルで目を温める

こうしたケアと整体を組み合わせることで、視覚ストレスをためにくい体づくりができます。


まとめ

眼精疲労は「目の問題」だけでなく、「首や肩のこり」「頭痛」「自律神経の乱れ」など、全身の不調を引き起こす原因になります。

つらい肩こりがなかなか取れない方は、目や姿勢から整えることが改善への第一歩。
ぜひ「やさしい整体」で体の緊張をリセットしてみてください。


 

整体院つるぎ(姫路市香寺町)
LINE・電話予約OK
目・首・肩・自律神経の不調に対応しています。

〜放っておくと“首こり難民”に!?〜|整体院つるぎ

はじめに

最近、「肩が重い」「首がつまる」「頭がボーッとする」と訴える方が増えています。
問診してみると、多くの方が口をそろえてこう言います。

「スマホやパソコンを見る時間が長くて…」

その正体こそ、現代人特有の「スマホ首(ストレートネック)」です。


ストレートネックとは?

本来、首の骨(頚椎)はゆるやかなS字カーブを描いています。
このカーブがクッションの役割を果たし、頭の重さを分散しています。

ところが、長時間スマホを見下ろす姿勢が続くと…

頚椎のカーブがまっすぐになる
首・肩の筋肉が常に引っ張られる
血流が悪くなり、老廃物がたまりやすい

その結果、「慢性的な肩こり」「首の痛み」「頭痛」「手のしびれ」などの症状が出てしまうのです。


⚠️放置するとどうなる?

ストレートネックを放っておくと、
ただの肩こりでは済まなくなるケースもあります。

▶ 首の関節や椎間板への負担増加
▶ 自律神経の乱れによるめまい・だるさ
▶ 頭痛・眼精疲労・集中力の低下

特に、パソコン仕事やスマホ時間が1日3時間を超える方は、早めのケアが必要です。


整体でできること

「整体院つるぎ」では、首や肩を無理に“ボキッ”と鳴らす施術は行いません。

やさしい手技で
✅ 首・肩の筋肉をゆるめる
✅ 胸郭や背中の動きを改善する
✅ 体全体のバランスを整える

ことで、首への負担を減らし、自然なカーブを取り戻すサポートを行っています。

ストレートネックは「クセの積み重ね」から起こるため、
施術後の姿勢指導やストレッチ法も合わせてお伝えしています。


まとめ

スマホを使う現代人にとって、ストレートネックは「時代病」といっても過言ではありません。

ただし、
姿勢を見直す
‍♂️ 首・肩をやさしくゆるめる
‍♀️ 背中を動かす習慣を持つ

これだけで、首肩の不調は大きく変わります。


肩こり・首こり・頭痛でお悩みの方へ。
「整体院つるぎ」で、一度あなたの首のカーブを整えてみませんか?


 

整体院つるぎ
姫路市香寺町
ご予約・ご相談はLINEまたはお電話でお気軽にどうぞ。

じわじわ進行する狭窄症|整体院つるぎ

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、「いきなり痛くなる」よりも、じわじわと進行する病気です。
早めに気づくことで、進行を防いだり、整体などで症状を軽くできることがあります。

 

以下に、医学的根拠を踏まえて「前兆」といえるサインをわかりやすくまとめます

 

腰部脊柱管狭窄症の前兆とは?

腰部脊柱管狭窄症は、加齢や姿勢の崩れなどで脊柱管(神経の通り道)が狭くなることで、神経や血管が圧迫され、腰や足に不調が出る病気です。
ただし、最初から強い痛みが出るわけではなく、以下のような「前兆」から始まることが多いです。


⚠️ 前兆①:歩くと足がしびれる・重くなる

最初は「疲れたかな?」程度でも、歩くと症状が出て、休むと楽になる特徴があります。
これは「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれ、脊柱管狭窄症の典型的な初期サインです。


⚠️ 前兆②:腰を反らすと痛みが強くなる

背中を反ると、脊柱管がさらに狭くなり、神経の圧迫が強まります。
「立っていると痛いけど、前かがみになると楽」という人は要注意です。


⚠️ 前兆③:足の感覚が鈍い・冷える

神経の圧迫によって、しびれや感覚の鈍さ、冷感が出てくることも。
特に片足だけに出る場合は、神経への圧迫が強い可能性があります。


やさしい整体が効果的な理由

整体院つるぎでは、脊柱管狭窄症の初期段階で
・腰やお尻の筋肉をやさしくゆるめる
・骨盤・姿勢のバランスを整える
・神経や血流への圧迫を減らす
といった方法で、神経への負担を軽減します。

「痛みが出る前に整える」ことが何より大切です。


まとめ

 

脊柱管狭窄症は、早期発見・早期ケアで十分コントロールできます。
「最近、歩くと足がしびれる」「腰を反らすと痛い」などの前兆があれば、早めのチェックをおすすめします。

症状と整体でできるサポート|整体院つるぎ

腰部脊柱管狭窄症とは?

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)は、背骨の中にある「脊柱管」という神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで起こる病気です。
医学的には、加齢による椎間板の変性、靭帯の肥厚、関節の変形などが原因で脊柱管が狭くなることがわかっています。

主な症状

  • 歩くと腰やお尻、太もも、ふくらはぎが痛む(間欠性跛行)

  • 立っていると足がしびれる

  • 前かがみになると楽になる

  • 長く歩けない、すぐ休みたくなる

  • 腰や下肢の慢性的なだるさ

これらは神経が圧迫され、血流が悪くなることで起きる典型的な症状です。

整体でできること

整体で脊柱管そのものを「広げる」ことはできません。
しかし、以下のようなサポートが可能です。

  • 筋肉の緊張をゆるめる
    → 腰やお尻の筋肉が硬いと神経圧迫が強まりやすく、症状が悪化しがちです。
    やさしい整体で筋肉を緩めると、神経周囲のストレスを減らせます。

  • 姿勢・骨盤の調整
    → 脊柱管狭窄症の方は「反り腰」や「姿勢のクセ」で症状が出やすい傾向があります。
    骨盤や背骨のバランスを整えることで、神経への圧迫をやわらげます。

  • 血流を改善し神経の回復を助ける
    → ソフトな施術で循環が良くなり、しびれや痛みの緩和につながります。

まとめ

腰部脊柱管狭窄症は加齢とともに増える症状ですが、
「やさしい整体」で筋肉や姿勢を整えることで、

  • 歩きやすさが出てくる

  • 足のしびれやだるさが軽くなる

  • 症状の進行を防ぐ

といった効果が期待できます。

 

病院で手術が必要なケースもありますが、
まずは「日常生活を少しでも楽にするためのケア」として整体を取り入れてみてはいかがでしょうか。

整体で整える新しいケアの形|整体院つるぎ

こんにちは。整体院つるぎの佐藤です。
腰痛でお悩みの方は本当に多いですね。
「デスクワークで腰が重い…」「長時間立っていると痛みが走る…」「病院では“異常なし”と言われたけど辛い…」
そんな声を日々、たくさんいただきます。


腰痛の原因、実はとても多いんです

医学的には、腰痛にはいくつか代表的な原因があります。

  • 筋肉や筋膜の緊張(非特異的腰痛)
     → 実は腰痛全体の約85%がこれ。いわゆる「ぎっくり腰」もここに入ります。

  • 椎間板ヘルニア
     → 若い世代にも多く、坐骨神経痛を伴うことも。

  • 腰部脊柱管狭窄症
     → 中高年に多く、「少し歩くと足がしびれる」タイプ。

  • 仙腸関節の不具合
     → 最近注目されている原因。お尻の奥に痛みを出すケースも。

  • 心因性・ストレス性腰痛
     → 不安やストレスが強いと、痛みが長引きやすいことが分かっています。

つまり、腰痛といっても一人ひとり原因が違うのです。


病院で「異常なし」と言われても痛い理由

レントゲンやMRIで異常が見つからなくても、腰痛は起こります。
その大部分が 筋肉や姿勢のバランスの崩れ によるもの。
体は日常のクセを記録しているので、姿勢の乱れや筋肉の偏りが痛みにつながるんです。


整体でできること

整体院つるぎでは、腰痛の原因を「骨・筋肉・姿勢・心のバランス」から丁寧に見ていきます。

  • 骨盤や背骨のゆがみを整える

  • 緊張しすぎた筋肉をゆるめる

  • 呼吸を使って自律神経のバランスを調整する

  • ストレスによる体のこわばりを軽くする

「腰を施術するだけ」ではなく、全身を整えることで痛みを和らげ、再発しにくい体をめざします。


まとめ

腰痛の原因は人によって違います。
「ただの腰痛」と放置すると、慢性化したり神経痛につながることもあります。

もし、

  • 長引く腰の痛みがある

  • 病院で「異常なし」と言われてもつらい

  • 薬や湿布に頼らず整えたい

そんな方は、一度「整体でのケア」を体験してみてください。

 

整体院つるぎでは、あなたの腰痛の原因を一緒に探し、やさしい整体で根本改善をサポートします。

そして坐骨神経痛の主な原因|整体院つるぎ

こんにちは。整体院つるぎの佐藤です。
「坐骨神経痛」と「腰椎椎間板ヘルニア(以下:ヘルニア)」、この二つはよく混同されがちですが、実は違いがあります。そして、坐骨神経痛の原因にはヘルニア以外にも複数あります。今回はこの点を医学的に整理してご紹介します。


坐骨神経痛とヘルニアの違い

坐骨神経痛とは何か?

坐骨神経痛は、病名というより「症状」の呼び名です。
お尻から足にかけて、痛み・しびれ・ピリピリ感などが出る状態を指します。
つまり、「脚に出る神経の痛み」の総称です。

ヘルニアとは何か?

腰の椎間板の中身(髄核)が後方に飛び出し、神経根を圧迫する状態をヘルニア(椎間板ヘルニア)と呼びます。
この神経根圧迫が原因となって、坐骨神経痛を起こすことがあります。

違いをまとめると

坐骨神経痛 椎間板ヘルニア
種類 症状(お尻〜足の痛み・しびれ) 原因のひとつ(神経根への圧迫)
原因 ヘルニア、狭窄、滑り症、筋肉性など複数 椎間板の逸脱・破損
対応 原因に応じた治療 圧迫を軽減する保存療法・手術など

つまり、ヘルニアがあるから必ず坐骨神経痛になるわけではなく、また坐骨神経痛があっても必ずヘルニアが原因とは限りません。


坐骨神経痛の主な原因(医学的な見地から)

以下は、医学的・整形外科の文献で「坐骨神経痛を引き起こすことが多い原因」として挙げられているものです。

  1. 椎間板ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)
    坐骨神経痛の原因で最も多いとされるもの。ヘルニアにより神経根が圧迫され、神経痛が発生します。 

    • 多くは腰椎の L4-L5、L5-S1 間で起こります。 

    • 症例の多くは保存療法(手術以外の方法)で改善することが報告されており、8週間以内に脚痛が自然軽快する割合も高いです。 

  2. 腰部脊柱管狭窄症(または椎間孔狭窄)
    加齢や関節の変性により、神経根が通る椎間孔や脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれを引き起こすことがあります。

  3. 脊椎すべり症(腰椎すべり症)
    椎骨が前方にずれることで神経への負荷が高まることがあり、これが坐骨神経痛の原因となることがあります。

  4. 椎間板の退行変性・変性性変化
    年齢とともに椎間板が劣化し、周囲構造とのバランスを崩すことで神経への刺激が起こりやすくなります。

  5. 筋肉・軟部組織性要因(筋緊張・炎症)
    周囲の筋肉が硬く張ることで神経根を引っ張ったり圧迫したりすることもあります。
    また、ヘルニアが存在しても、炎症性サイトカインの関与で痛みが強く出ることも報告されています。 

  6. その他の原因

  7. 骨棘(背骨の骨がとげのように伸びる)、椎間関節の変性、靭帯の肥厚なども神経を圧迫しうる要因です。 


まとめ

坐骨神経痛と腰椎ヘルニアは重なりあう部分もありますが、別の概念です。「坐骨神経痛」はあくまで症状、「ヘルニア」はその一因になり得る構造変化です。

坐骨神経痛の原因には、ヘルニア以外にも狭窄症・すべり症・退行変性・筋肉性要因など複数がありえます。正確な原因を見極めることが、根本的な改善への第一歩です。

 

整体院つるぎでは、こうした原因を踏まえたうえで、体のゆがみ・筋緊張を整える施術、姿勢改善、日常動作の工夫を通じて、坐骨神経痛の症状緩和をサポートしていきます。

気になる痛みがあれば、お気軽にご相談ください。

早めに気づいて対策を|整体院つるぎ

こんにちは。整体院つるぎの佐藤です。
腰椎ヘルニアは、突然強い腰痛や足のしびれで気づく方もいますが、実はその前に「前兆」といえるサインが出ていることが少なくありません。今回は、その前兆についてわかりやすく解説します。


腰椎ヘルニアの前兆でよく見られる症状

① 腰やお尻の違和感

・「腰が重い」「お尻が張っている」など、痛みではなく“違和感”から始まることがあります。
・長時間の座り仕事や中腰姿勢のあとに出やすいです。

② 足のしびれやピリピリ感

・太ももやふくらはぎ、足先にかけて軽いしびれを感じることがあります。
・歩いているときや立っているときに出やすく、座ると少し楽になる場合もあります。

③ 腰痛が「波のように」繰り返す

・数日おきに腰痛が強くなったり弱まったりを繰り返すケースがあります。
・これは椎間板に負担がかかり、神経を刺激し始めているサインかもしれません。


放置するとどうなる?

これらの前兆を放っておくと、ある日突然「ぎっくり腰のような激痛」や「足に力が入らない」など、生活に支障をきたす状態に進むことがあります。

特に、しびれや力が入りにくいといった症状が強くなった場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。


整体でできるサポート

整体院つるぎでは、ボキボキしない“やさしい整体”で、腰や骨盤まわりの筋肉をゆるめ、姿勢や動作のクセを整えていきます。
これにより椎間板や神経への負担を軽減し、体の自然な回復力をサポートすることが可能です。

医学的にも、腰椎ヘルニアは多くの場合「保存療法(手術をせずに経過をみる方法)」で改善していくとされています。
だからこそ、早めに体をケアして、悪化を防ぐことがとても大切です。


まとめ

腰椎ヘルニアは、いきなり重症になるわけではなく、小さなサインが前もって出ていることがあります。
「ちょっと腰が変だな」「足がピリピリするな」と感じたら、それが体からの SOS。

早めにケアを始めることで、痛みを長引かせず、日常生活を快適に過ごせる可能性がぐっと高まります。

 

腰の不調を感じたら、ぜひお気軽に整体院つるぎまでご相談ください。

やさしいケアが支える回復の第一歩|整体院つるぎ

腰椎ヘルニアとは?

腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨(腰椎)の間にあるクッション「椎間板」が飛び出し、神経を圧迫することで起こる病気です。

症状としては、

  • 腰の痛み

  • お尻から足にかけてのしびれ

  • 長く立ったり座ったりすると悪化する痛み

などがあります。

医療的には、強い痛みや麻痺、排尿障害がある場合は手術を検討する必要がありますが、実際には多くの方が保存療法(手術をしない治療)で改善することがわかっています。

 

保存療法で大切なこと

整形外科領域の研究では、腰椎椎間板ヘルニアの多くは 数ヶ月で自然に縮小していくケースが多い と報告されています。
その間に、

  • 薬物療法(痛み止め)

  • 理学療法(リハビリ)

  • 生活習慣の工夫(姿勢・動作改善)

などを組み合わせるのが基本的な治療方針です。

 

整体でできるサポート

「整体」と聞くと骨をボキッと鳴らすイメージがあるかもしれませんが、やさしい整体 では無理に骨を動かすことはしません。

腰椎ヘルニアに対しては、

  • 周囲の筋肉の緊張をゆるめる

  • 姿勢のアンバランスを整える

  • 神経への圧迫を和らげる環境を作る

といったサポートが可能です。

これは直接ヘルニアを「治す」ものではありませんが、症状を和らげて自然回復を助ける環境を整える ことにつながります。

 

こんな方におすすめ

  • 長引く腰の痛みや足のしびれがある

  • 薬だけに頼らず、体のバランスから改善したい

  • ボキボキしない、安心できる施術を探している

  •  

まとめ

腰椎ヘルニアは怖い病気のように思えますが、多くの場合は時間と適切なケアで改善することが期待できます。
やさしい整体で筋肉をゆるめ、姿勢を整えることは、その改善をサポートする大切な手段のひとつです。

 

「腰の痛みで毎日がつらい…」
そんなときは、一人で我慢せずお気軽にご相談ください。

整体でできるサポート|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
最近「首の骨がずれている(頸椎すべり症)といわれたのですが、整体でよくなりますか?」というご相談をいただくことがあります。

今回は 頸椎すべり症とは何か、そして 整体でできること・できないこと について、わかりやすくまとめました。


頸椎すべり症とは?

首の骨(頸椎)がずれて安定性が弱くなった状態を「頸椎すべり症」と呼びます。

症状は人によってさまざまですが、代表的なのは

  • 首や肩の痛み

  • 腕や手のしびれ、だるさ

  • 手の細かい動きのしづらさ(ボタンがかけにくいなど)

  • 歩行のふらつき

  • 場合によっては排尿・排便のコントロールが難しくなる

特に、手の使いにくさや歩行障害、しびれの進行がある場合は「頸髄症」という状態で、整形外科での精密検査(MRIなど)が必要になります。


強いマッサージや首を鳴らす行為は要注意

頸椎が不安定な状態で強く首をひねったり、ボキボキと鳴らすような行為は危険です。血管や神経に負担をかけ、かえって悪化する可能性があります。

整体を受けるときは、やさしい施術を選びましょう。


やさしい整体でできること

「頸椎のずれ」そのものを整体で治すことはできません。
しかし、次のようなサポートは可能です。

  • 首や肩まわりの筋肉の緊張をゆるめる

  • 胸や背中の動きを改善して首の負担を減らす

  • 姿勢や体の使い方を整えて再発を予防する

これにより、痛みの軽減・血流改善・日常生活の快適さアップにつながることがあります。


大切なのは「安全性のチェック」

整体で安心して施術を受けていただくために、当院では必ず以下を確認しています。

  • 手の動きや歩行に障害が出ていないか

  • しびれや力の入りにくさが進んでいないか

  • 排尿・排便の異常がないか

これらの「赤信号」がある場合は、まず整形外科での検査をおすすめします。


まとめ

  • 頸椎すべり症は首の骨がずれて不安定になる病気。

  • 症状が強く出ている場合は、まず整形外科での検査が必要。

  • やさしい整体は「痛みの軽減」「首の負担を減らす」などのサポートが可能。

  • 無理なマッサージや首を鳴らす行為は危険なので注意。


 

首や肩の不調でお悩みの方、症状が軽いうちに体のケアを始めませんか?
整体院つるぎでは、一人ひとりの状態を丁寧に確認したうえで、安全でやさしい施術を行っています。

やさしい整体でできるサポート|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
今回は「腰椎すべり症」について、医学的な説明と整体でできるサポートをわかりやすくまとめます。


腰椎すべり症ってどんな病気?

腰椎(腰の骨)が本来の位置から前や後ろにずれてしまう状態を 腰椎すべり症 と言います。
主な原因には以下のものがあります。

  • 加齢による椎間板や靭帯の弱まり

  • 過去のスポーツや仕事での繰り返し動作による負担

  • 先天的に骨の形成が弱いケース

骨のずれ自体は整体や運動では「元の位置に戻す」ことはできません。
ですが、症状が出るかどうかは 周囲の筋肉や神経への影響 に大きく左右されます。


よくある症状

  • 腰の痛みや重だるさ

  • お尻や太ももにかけてのしびれ(坐骨神経痛)

  • 長く歩くと痛みが強くなる(間欠性跛行)

  • 前かがみになると楽になる

これらの症状は「骨がずれているから」というよりも、
筋肉の緊張や神経の圧迫 が原因で悪化していることが多いのです。


やさしい整体でできること

整体院つるぎでは、骨を無理やり矯正するような施術は行いません。
代わりに、以下のようなサポートを行っています。

腰まわりや股関節の筋肉をゆるめる
 → 緊張を減らし、神経や血流の負担をやわらげます。

姿勢や体の使い方を整える
 → 腰にかかる余計な負担を減らします。

ご家庭でできる簡単な体操アドバイス
 → 予防や再発防止につながります。

このように「骨のずれを治す」ことはできなくても、
痛みやしびれを軽くし、日常生活を送りやすくする お手伝いはできます。


医学的な視点からも安心

整形外科での診断や検査を受けたうえで、保存療法(薬・リハビリ)とあわせて整体を取り入れると、より安心です。
やさしい整体は安全性が高く、リスクを避けながら回復をサポートできます。


まとめ

腰椎すべり症は「骨のずれ」そのものを治せるわけではありません。
しかし、やさしい整体で筋肉や姿勢を整えることで、
症状の軽減・生活の質の向上 につなげることができます。

 

「腰痛やしびれで毎日つらい…」という方は、無理をせず、まずはご相談ください。

体調が崩れる前にできること|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
最近、朝晩が急に冷え込んできましたね。季節の変わり目は「なんとなく体がだるい」「頭が重い」といった不調を訴える方がとても増えます。

では、なぜ急な気温の低下が体に影響するのでしょうか?


急な気温低下で出やすい不調

1. 肩こり・首こり・腰痛の悪化

冷えによって筋肉が縮こまり、血流が悪くなると、こりや痛みが強くなります。普段は気にならなかった違和感が、この時期に出やすくなるのも特徴です。

2. 頭痛やめまい

気温の変化で自律神経が乱れやすくなり、血管の収縮や拡張がスムーズにいかなくなることで頭痛やめまいにつながります。特に低気圧が重なると、さらに症状が強まることがあります。

3. だるさ・疲労感・睡眠の質低下

気温差に対応するために体がエネルギーを多く消費し、結果的に疲れやすくなります。夜の寝つきが悪くなるなど、睡眠の質にも影響が出やすい時期です。


どうしてこうなるの?

・急な寒暖差により「交感神経」と「副交感神経」の切り替えが乱れる
・血管や筋肉の緊張で血流が滞る
・免疫機能が一時的に低下する
といった反応が、体の不調を引き起こす原因です。


やさしい整体でできること

整体では、
✅ 首・肩・腰の緊張をゆるめて血流を改善
✅ 自律神経が整いやすい状態をつくる
✅ 「冷え」や「だるさ」を和らげるサポート
を行うことで、季節の変わり目を快適に過ごせる体づくりをお手伝いします。


まとめ

 

気温の急な変化は、体にとって大きなストレスになります。肩こりや頭痛、だるさなどが出やすい時期こそ、早めのケアで不調を防ぐことが大切です。
整体院つるぎでは、やさしい整体で体と自律神経のバランスを整え、元気な毎日をサポートしています。

整体でできるケアとセルフ対策|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
季節の変わり目や台風の前など、天気が不安定になると「頭が重い」「ズキズキ痛む」といった頭痛に悩まされる方が増えます。これがいわゆる 気圧の変化による頭痛(天気痛・気象病) です。
同じようなテーマが続いていますが、この時期ならではなのでお付き合いください。

今回は、この気圧頭痛の原因と対策、そして整体でできるサポートについてご紹介します。


気圧で頭痛が出るのはなぜ?

医学的に考えられている主な原因は以下の3つです。

  1. 内耳のセンサーが敏感
    気圧の変化は耳の奥の「内耳」で感じ取られます。敏感な人はこの変化が自律神経に影響し、頭痛やめまいにつながります。

  2. 血管の拡張と神経刺激
    低気圧のときに血管が拡張 → 周囲の神経が刺激されて痛みが出る。特に片頭痛体質の方に多いパターンです。

  3. 自律神経の乱れ
    交感神経・副交感神経の切り替えがうまくいかず、頭痛・倦怠感・集中力の低下が起こります。


日常でできるセルフ対策

気圧頭痛を少しでも楽にするために、今日からできる工夫をご紹介します。

  • 耳のマッサージ(耳を軽く回す・引っ張る)

  • 水分をこまめにとる(血流を良くする)

  • 軽い運動やストレッチ(特に首・肩まわり)

  • カフェインを少量とる(血管収縮作用あり。ただし飲みすぎ注意)

  • 生活リズムを整える(自律神経を安定させる)


整体でできるサポート

整体院つるぎでは、気圧による頭痛に対して以下のケアを行っています。

  • 首や肩の緊張をゆるめて血流改善

  • 自律神経のバランスを整えるソフトな施術

  • 呼吸のしやすさを高める姿勢調整

やさしい整体で体を整えることで、**「気圧の変化に負けない体」**を目指すことができます。


まとめ

「天気が崩れる前に頭が痛い」「季節の変わり目がつらい」というのは、決して気のせいではありません。気圧による頭痛には医学的な理由があり、セルフケアと整体でしっかり対策が可能です。

 

早めのケアで、不安定な季節も元気に過ごしていきましょう。

やさしい整体で安心ケアを|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
「頭痛が続いてつらい」「薬を飲んでもなかなか良くならない」…そんなお悩みを持つ方は少なくありません。

頭痛には医学的にいくつかの種類があり、それぞれ原因や対処が違います。今回は代表的な頭痛の種類をまとめ、そのうえで整体でできるやさしいサポートをご紹介します。


頭痛の主な種類(医学的分類)

1. 緊張型頭痛

  • 特徴:頭全体が重い、締め付けられるような痛み。

  • 原因:長時間のデスクワーク、姿勢不良、肩・首の筋肉のこり。

  • ポイント:筋緊張や血流の悪化が関与。

2. 片頭痛(偏頭痛)

  • 特徴:こめかみや片側にズキズキする強い痛み。光・音に敏感になり、吐き気を伴うことも。

  • 原因:脳血管の拡張と三叉神経の関与、自律神経の乱れ。

  • ポイント:ストレス、ホルモン変動、気圧変化で悪化。

3. 群発頭痛

  • 特徴:目の奥をえぐられるような激痛。一定期間に集中して起きる。

  • 原因:脳血管や視床下部の異常が関与とされる。

  • ポイント:非常に強い痛みで、まずは医療機関での診断が必須。


整体でできること 〜やさしい整体が効果的な理由〜

頭痛は脳や血管の異常が原因となるケースもありますが、多くの方に見られるのは 「緊張型頭痛」や一部の「片頭痛」 です。

整体がサポートできる理由

  • 筋肉の緊張をゆるめる
     首・肩まわりの硬さをソフトな手技で整えることで、血流や神経の圧迫をやわらげます。

  • 自律神経をととのえる
     強い刺激ではなく、やさしいタッチで全身を調整することで、リラックス反応(副交感神経優位)が働き、頭痛の引き金となるストレス反応を抑えます。

  • 姿勢改善のサポート
     猫背や前傾姿勢は頭痛の大きな原因。骨盤・背骨のバランスを整えることで、頭にかかる負担を減らします。


まとめ

  • 頭痛には「緊張型」「片頭痛」「群発頭痛」などがある

  • 日常的に多いのは「緊張型頭痛」と「片頭痛」

  • やさしい整体は、筋肉の緊張をほぐし、自律神経を整え、姿勢改善をサポートすることで、頭痛の緩和につながる

 

「薬だけに頼りたくない」「体に優しい方法で楽になりたい」という方に、やさしい整体は一つの新しいアプローチになります。

 

こんにちは、整体院つるぎです。

日常生活の中で「座る」時間はとても多いですよね。
デスクワーク、スマホ操作、車の運転…長時間座ることは当たり前のように感じます。
しかし実は、座る姿勢は腰にとても大きな負担をかけているのです。


座ることで腰痛が出やすくなる3つの理由

① 腰椎にかかる圧力が大きい

立っている時よりも、座っている時の方が腰の骨(腰椎)にかかる圧力は大きくなります。
特に猫背や前かがみ姿勢では、腰の筋肉や椎間板に負担が集中しやすいです。

② 筋肉が硬くなり、血流が悪くな

同じ姿勢を続けると筋肉は緊張し、血流が滞ります。
腰まわりだけでなく、お尻・太ももまで硬くなることで「重だるさ」や「しびれ」が出やすくなります。

③ 骨盤のゆがみが固定される

座り方に癖があると、骨盤が左右どちらかに傾いたまま固まってしまいます。
その結果、腰・背中・肩にまで影響が広がり、慢性的な不調につながります。


やさしい整体が効果的な理由

整体院つるぎの施術は、強い力で押すのではなく、やさしく体を整えることを大切にしています。

▶ 骨盤や背骨のバランスを整える
▶ 血流を促し、筋肉をリラックスさせる
▶ 自律神経を整え、体が回復しやすい状態をつくる

その結果、腰への負担が軽くなり「座ってもラクな体」に近づけます。


まとめ

座る姿勢は一見ラクそうに見えますが、実は腰にとって大きな負担です。
「腰痛がなかなか良くならない」「長時間座るとつらい」
そんな方は、早めのケアがおすすめです。

 

整体院つるぎのやさしい整体で、座っても痛みが出にくい体づくりをしてみませんか?

やさしい整体が効果的な理由|整体院つるぎ

季節の変わり目や台風の接近時に「頭痛がひどい」「体がだるい」「めまいがする」などの不調を感じる方が増えています。
これは「気象病」「天気痛」とも呼ばれる、気圧の変化によって起こる体調不良です。


気圧の変化で不調が出るのはなぜ?

  1. 内耳のセンサーが影響を受ける
     気圧が下がると、耳の奥にある内耳が敏感に反応します。これが自律神経を刺激し、頭痛やめまいにつながります。

  2. 自律神経の乱れ
     交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできなくなり、体が常に緊張モードになりやすくなります。

  3. 血流の悪化
     自律神経が乱れることで血管の収縮や拡張が不安定になり、頭痛・肩こり・腰痛が悪化しやすくなります。


やさしい整体が効果的な理由

整体院つるぎでは、強く押したりバキバキ鳴らす施術は行いません。
ソフトな刺激で筋肉や関節をゆるめ、体のバランスを整えていきます。

その結果…
✅ 血流が改善して「冷え」「重だるさ」が和らぐ
✅ 首・肩・頭まわりの緊張がとれて頭痛が楽になる
✅ 自律神経が安定し、気圧の変化にも強い体になる

「気圧の変化は避けられないもの」ですが、体のメンテナンスで“受け止め方”は変えられます。


まとめ

気圧の変化による不調は、決して気のせいではなく体のセンサーと自律神経が関わるれっきとした症状です。
もし毎年この時期に頭痛や体調不良で悩んでいるなら、やさしい整体で体を整えてみませんか?

 

整体院つるぎが、季節に負けない体づくりをサポートします。

整体でできること|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
「どうしてうちの子は、すぐに癇癪を起こすんだろう…」
「他の子は落ち着いているのに、なんで?」
そんなふうに悩まれている親御さんも少なくありません。

実は子どもの癇癪には、医学的な背景があります。決して「わがまま」や「甘やかし」だけが原因ではないのです。


癇癪が出やすい理由とは?

1. 感覚のアンバランス

発達障害のある子どもには、感覚過敏や鈍感さがよく見られます。

  • 服のタグがチクチクして我慢できない

  • 小さな音にびっくりしてパニックになる

  • 痛みに気づきにくく無理をしてしまう

こうした感覚の困りごとが、強いストレスや癇癪の引き金になることがあります。


2. 衝動を抑えるのが難しい

脳の前頭葉の「実行機能」が未発達なため、気持ちを切り替えることや我慢することが苦手です。
その結果、感情が一気に爆発してしまうことがあります。


3. 気持ちを言葉にできない

「いやだ」「疲れた」など、自分の思いを言葉にできないとき、泣く・怒るといった形で表現してしまうことがあります。


4. 睡眠や体調の影響

睡眠不足や疲れ、空腹など、身体的なコンディションも大きく関係します。
特に発達特性のある子は、睡眠リズムの乱れが強く出やすいため、不機嫌や癇癪につながることが少なくありません。


整体でできるサポート

「癇癪に整体?」と思われるかもしれませんが、実は体の緊張を整えることで心の安定につながるケースがあります。

整体院つるぎでは、
✅ 感覚過敏の子でも安心できる“ふわっとしたタッチ”の施術
✅ 姿勢や体のゆがみを整えてリラックスしやすい体へ
✅ 親御さんが家庭で取り入れられる姿勢や体のケアアドバイス

を行っています。
中には「普段は人に触られるのが苦手なのに、施術中はウトウトした」というお子さんもいらっしゃいます。


まとめ

癇癪は「わがまま」ではなく、脳や感覚の特性からくる自然な反応です。
だからこそ、頭ごなしに叱るのではなく、体と心の両面からサポートすることが大切です。

 

もしお子さんの癇癪でお困りでしたら、一度お気軽にご相談ください。
整体院つるぎは、お子さんの特性に寄り添いながら、「安心できる体づくり」をお手伝いします。

SST活性療法ができる支援|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。
最近、保護者の方から「子どもが体の動かし方がぎこちない」「転びやすい」「運動が苦手」といったご相談をいただくことが増えています。特に発達障害のあるお子さんに多く見られる特徴ですが、これは決して「怠け」や「不器用さ」だけではなく、医学的な背景が関わっています。

なぜ体の使い方が苦手になるのか?

  1. 感覚統合の難しさ
     視覚・聴覚・バランス感覚・筋肉や関節の感覚を脳でうまくまとめる力が弱いと、動きがぎこちなくなったり力加減が安定しにくくなります。

  2. 運動計画の苦手さ
     「こう動いて、次にこうする」という一連の流れをイメージする力が弱いため、ボールを投げる・跳ぶ・回るといった複雑な動きが難しくなりやすいのです。

  3. 筋緊張のコントロールが不安定
     筋肉の張りをちょうどよく保つ仕組みが働きにくく、力みすぎて疲れやすい子もいれば、ふにゃっとした姿勢になりやすい子もいます。

整体でできるサポート

当院では、以下のような工夫を取り入れてサポートしています。

  • やさしい整体で体の緊張を整える
     硬くなりすぎた筋肉をゆるめたり、逆に弱くなりがちな部分に働きかけることで、姿勢や動きの安定を促します。

  • バランス感覚を育てる運動あそび
     整体後に取り入れる簡単な動き(片足立ち、ボール遊びなど)で、感覚の連携を少しずつ練習していきます。

  • 保護者の方へのフィードバック
     お家でもできる「体の使い方の工夫」をお伝えし、日常生活の中で自然に練習できるようにしています。

まとめ

発達障害のある子どもの体の苦手さは、脳や感覚の働きに由来することが多くあります。だからこそ、「うまくできない」と叱るのではなく、体の緊張を整えたり、感覚に合わせた工夫を取り入れることがとても大切です。

 

整体院つるぎでは、お子さんが「動くって楽しい!」と思える体づくりをサポートしています。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。

元気に大きく育つために|整体院つるぎ

こんにちは、整体院つるぎです。

「子どもが横座りばかりしている」
「カバンが重そうに見える」
「なんとなく姿勢が悪い気がする」

そんな“ちょっとしたサイン”を見逃していませんか?
実は幼児期からの体の使い方は、成長とともに腰痛・肩こり・頭痛・姿勢のゆがみに直結することが医学的にわかっています。

今日は、将来の体の不調を予防するために幼児期から気をつけておきたい3つのポイントをまとめました。


① 正しい座り方・姿勢づくり

子どものうちは骨や筋肉がやわらかく、姿勢のクセがそのまま成長に影響します。

  • 背中を丸めたまま座る

  • いつも横座りをする

  • 顔を下げてスマホやタブレットを見る

これらは背骨や骨盤に負担をかけ、猫背・集中力低下・腰痛リスクにつながります。

➡ ポイントは、背中をまっすぐ、骨盤を立てて座ること
お尻を椅子の奥までつけ、肩を軽く引くだけでも姿勢は安定します。


② カバンや座具などの使い方

ランドセルやリュックの重さは、体重の10〜15%以内が理想とされています。
また、片方の肩にかける習慣は骨盤や背骨のゆがみの原因に。

さらに、長時間同じ姿勢で座り続けるのもNG。
30〜45分ごとに立ち上がり、伸びやストレッチを取り入れることで筋肉の負担を減らせます。


③ 運動習慣と生活環境の整備

幼児期からの定期的な運動は、筋肉と骨を強くし、姿勢を安定させます。
最近では、学校の運動プログラムが腰痛や肩こりの予防に役立つという研究もあります。

また、机や椅子の高さも意外と重要。
子どもの体格に合わない家具は、姿勢の崩れや腰痛の原因になります。
エルゴノミクス(人間工学)に基づいた環境づくりが、体の健やかな成長を支えます。


まとめ

幼児期から気をつけたいのはこの3つ。

  1. 正しい座り方・姿勢を意識する

  2. カバンの重さや座る時間に注意する

  3. 運動習慣と生活環境を整える

これらを意識するだけで、将来の腰痛・頭痛・猫背といった悩みを防ぐことができます。

 

整体院つるぎでは、子どもの体のゆがみチェックや姿勢改善サポートを行っています。
「うちの子、大丈夫かな?」と感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください。

~親御さんに知ってほしい最新データ~|整体院つるぎ

こんにちは。整体院つるぎの佐藤です。

最近、整体院にも「部活で体を痛めてしまった」「姿勢が悪くて腰や首が痛い」など、小中学生のお子さんと一緒に来院される親御さんが増えています。
実は、医療系のデータを見ても、小中学生の「体の痛み」は年々増加傾向にあるのをご存じでしょうか?

今回は最新の研究データを踏まえて、子どもたちに多い体の痛みと、その背景をまとめました。


小中学生によくある体の痛み

1. 頭痛や筋骨格系の痛み

  • 世界的な調査では、約20%の子どもが慢性的な痛みを抱えていると報告されています。

  • 中でも多いのが筋骨格系の痛みで、膝・腰・首に集中しています。

  • 9〜18歳の子どものうち、3人に1人が毎月なんらかの体の痛みを経験しているというデータもあります。

2. 腰痛・背中の痛み

  • 子どもの約3割以上が腰痛を経験しており、そのうち1割近くが重症とされています。

  • 原因には、姿勢の崩れ・ランドセルの重さ・部活での激しい練習・体重増加などが関係しています。

3. 膝の痛み(オスグットなど)

  • 成長期の代表的な症状が「膝の痛み」です。

  • 骨の成長と筋肉の柔軟性のアンバランスから起こりやすく、部活をがんばる子どもに特に多く見られます。

4. ゲームやスマホによる痛み

  • 長時間のゲームやスマホ使用は、腰痛や首・肩のこりのリスクを高めます。

  • 1日2時間以上の画面使用が習慣になっている子どもは、痛みの訴えが増えることが報告されています。


なぜ痛みが増えているのか?

  • 成長スピードのアンバランス:骨と筋肉の成長に差が出やすく、体に無理がかかります。

  • 生活習慣の変化:運動不足・デジタル機器の長時間使用・重い荷物の負担。

  • 姿勢の崩れ:座り方や歩き方のクセが、筋肉や関節に慢性的な負担をかけています。


整体院つるぎでできること

整体院つるぎでは、

  • 成長期の子ども特有の体の使い方を見直す施術

  • 姿勢改善のアドバイス

  • 親御さんと一緒にできる簡単なセルフケア
    を取り入れています。

早めに対応することで、痛みを長引かせず、部活や日常生活に元気に取り組める体づくりをサポートします。


まとめ

最近の小中学生は「体が痛い」と訴える割合が想像以上に高いことが分かっています。
特に部活動や日常生活の習慣が関わっているため、早めのケアと生活習慣の改善が何より大切です。

 

もしお子さんが「なんとなく痛い」「休んでも治らない」と感じているようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

部活に早く復帰したい学生さんへ|整体院つるぎ

「急に走ったときに“ブチッ”と音がした」

「太ももやふくらはぎに鋭い痛みが走った」

これは典型的な『肉離れ(筋挫傷)』の症状です。
スポーツ選手にとっては「しばらくプレーできないかもしれない」という不安がつきまとうケガです。

一般的に肉離れは、

  • 筋肉の一部の線維が断裂して炎症を起こす

  • 強い張りや内出血、腫れが起こる
    といったメカニズムで発生します。

放置するとどうなる?

肉離れは「安静にすれば自然に治る」と思われがちですが、実は誤解も多いです。

  • 筋肉が過度に緊張したままだと治癒が遅れる

  • 損傷部位の周囲が固くなり、再発しやすくなる

  • 筋力や柔軟性が戻らず、パフォーマンス低下につながる

こうしたリスクを避けるためには、適切なケアが欠かせません。

筋肉をやさしくゆるめる整体の役割

肉離れの初期は「炎症を抑えること」が最優先です。
冷却・圧迫・安静(RICE処置)が基本ですが、その後の回復過程で大切なのが筋肉の柔軟性を取り戻すことです。

やさしい整体で筋肉をゆるめると――

  1. 血流が促進される
    → 損傷部位への酸素・栄養の供給が増え、修復が進む

  2. 周囲の筋肉の過緊張を和らげる
    → 損傷した筋肉への負担を軽減できる

  3. 関節の動きをスムーズにする
    → 固まった動作パターンを防ぎ、リハビリがスムーズに進む

これらが合わさることで、自然治癒力が高まり、早期回復につながるのです。

再発予防にも効果的

肉離れを繰り返す選手は少なくありません。
その原因の多くは「筋肉の硬さ」と「姿勢・動作のクセ」にあります。

整体で筋肉をやわらかく整え、正しい動きを身につけることで――

  • 再発のリスクを減らす

  • 競技に必要な柔軟性や可動域を確保する
    といった効果も期待できます。

まとめ

肉離れは「ただ休むだけ」では回復が遅れたり、再発リスクが残ってしまいます。
やさしい整体で筋肉をゆるめることは、医学的にも回復過程をスムーズにし、再発予防につながる有効な方法です。

 

スポーツを続けたい選手や、部活動に励む子どもたちにとって、整体は大きな支えになるでしょう。

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