親が知っておくべき本当の関係
・いつも猫背になっている
・左右どちらかに偏って座る
・姿勢が悪いのが気になる
「このままだと側弯症になるのでは?」
と不安になる親御さんは多いと思います。
結論
姿勢が悪いだけで側弯症になるとは限りません。
ただし
姿勢の悪さが「悪化要因」になる可能性はあります。
ここが重要なポイントです。
側弯症とは?
側弯症は、背骨が左右に曲がる状態です。
子どもの場合は
原因がはっきりしない「特発性側弯症」が多いとされています。
なぜ「姿勢=原因」と言い切れないのか
理由はシンプルです。
医学的に原因不明のケースが多いからです。
実際には
・姿勢が良くても発症する
・姿勢が悪くても発症しない
このように、単純な因果関係ではありません。
では姿勢は関係ないのか?
関係はありますが、「原因」ではなく「影響」と考えるのが現実的です。
姿勢が悪いと起きること
・左右差が強くなる
・筋肉バランスが崩れる
・体幹で支えにくくなる
その結果
歪みが目立つ、あるいは進行しやすくなる可能性があります。
特に注意したい生活習慣
・いつも同じ側で座る
・足を組むクセ
・片側に体重をかける
・長時間の前かがみ姿勢(スマホなど)
こうした偏りの積み重ねが問題になります。
見逃してはいけないサイン
・肩の高さが違う
・背中の左右差
・ウエストラインの違い
・前かがみで背中の盛り上がりが違う
これらが見られる場合は注意が必要です。
医療に行くべきケース
以下の場合は整形外科での評価をおすすめします。
・学校検診で指摘された
・明らかな左右差がある
・成長期(小学生〜中学生)
レントゲンによる評価が必要になります。
家庭でできる対策
あくまで補助的ですが
・長時間同じ姿勢を避ける
・左右バランスよく体を使う
・適度な運動
・座る環境を整える
進行しにくい体の状態を作ることが目的です。
整体院つるぎでできること
当院では
・姿勢バランスのチェック
・体幹の安定サポート
・呼吸の改善
を行い、体への負担を減らすサポートをしています。
※側弯症そのものを治すものではありません
まとめ
姿勢が悪いと
側弯症になるとは限りませんが
悪化要因になる可能性はあります。
だからこそ大切なのは
「姿勢を正すこと」よりも
「偏りを減らすこと」です。
姿勢の問題だと思っていた中に
早期発見のヒントが隠れていることもあります。