体の使い方を学ぶ
✔ 学校から帰るとぐったりしている
✔ 休日は元気なのに平日は疲れている
✔ ちょっとしたことでイライラ・不機嫌になる
「体力がないのかな?」
「もっと頑張らせた方がいいのかな?」
そう感じることもあると思います。
ですが実はそれ、
体の使い方や感覚の状態によって『疲れやすくなっている』可能性があります。
結論
疲れにくい体を作るポイントは
「エネルギーを無駄に使わない体」にすること
そのために必要なのが
・姿勢
・呼吸
・感覚
・自律神経
この4つの土台です。
なぜ疲れやすくなるのか
発達特性のある子どもでは
・感覚のズレ
・姿勢の不安定さ
・呼吸の浅さ
によって
常に余計なエネルギーを使っている状態
になっていることがあります。
疲れない体を作る4つのポイント
① 姿勢「楽に座れる体」を作る
ポイントは
❌ 良い姿勢を意識させる
⭕ 良い姿勢が“自然に取れる状態”にする
具体例
▶ 足が床につく環境(台を使う)
▶ 机とイスの高さ調整
▶ 体幹を支えるサポート
姿勢が安定すると
無駄なエネルギー消費が減る
② 呼吸「深く吐ける体」にする
多くの子は
吸うより吐くが苦手
方法
▶ ゆっくり長く吐く練習
▶ お腹を使った呼吸
▶ 遊びの中で呼吸(風船・吹く遊び)
呼吸が整うと
自律神経が安定し疲れにくくなる
(呼吸と自律神経:Jerath et al., 2006)
③ 感覚「体を感じやすくする」
重要なのは固有感覚
おすすめ
▶ 押す・引く(雑巾がけ、壁押し)
▶ 重いものを持つ
▶ ジャンプ・ぶら下がり
体の安定感が上がる=無駄な動きが減る
(感覚統合:Ayres)
④ 自律神経「回復できる体」にする
疲れやすい子は
回復がうまくできていない
整え方
▶ 休む時間をしっかり確保
▶ 刺激を減らす(音・光)
▶ 寝る前のリラックス習慣
「頑張る」より「回復」が重要
すぐできる簡単習慣
忙しい親御さん向け
✔ 帰宅後はまず休ませる
✔ 足をつけて座らせる
✔ 1日5分の押す・引く遊び
✔ 寝る前にゆっくり呼吸
これだけでも変化が出ることがあります
医療・専門機関に相談すべきケース
小児科・発達外来・作業療法(OT)
✔ 疲労が強く日常生活に支障
✔ 不登校・体調不良が続く
✔ 発達特性が強く疑われる
※専門的な評価が必要な場合があります
整体院つるぎでできること
当院では
✔ 姿勢バランスの調整
✔ 呼吸の改善
✔ 感覚入力のサポート
✔ 自律神経の安定
を通して
「疲れにくい体の土台」づくり
をサポートしています
※医療の代替ではありません
まとめ
発達特性のある子が疲れやすいのは
❌ 体力や根性の問題ではなく
⭕ 体の使い方と感覚の問題
だからこそ
「頑張らせる」より
「整える」
これが重要です。
「なんでこんなに疲れてるの?」と感じたときは
体の状態を見直すタイミングかもしれません。