その理由、気持ちだけではないかもしれません
✔ 朝は普通なのに、学校の時間になると体調が悪くなる
✔ 「お腹が痛い」「気持ち悪い」と言う
✔ 休むと元気になる
「気のせい?」「行きたくないだけ?」
そう感じてしまうこともあると思います。
ですが実はこれ、
体が正直に反応しているケースが少なくありません。
実は「体が先に反応している」
子どもは大人のように
・ストレスを言語化する
・気持ちを整理する
ことがまだ得意ではありません。
そのため
ストレス=体の症状として出る
という形になりやすいです。
① 自律神経の過剰反応
学校に対する不安や緊張があると
・交感神経が急に高まる
・心拍数上昇
・胃腸の働き低下
→ 腹痛・吐き気・だるさ
これは「気のせい」ではなく
体の正常な防御反応です
(心身相関・ストレス反応の研究)
② 条件反射のように起こる
・学校=ストレス
という経験が積み重なると
「学校に行く時間」だけで体が反応する
(古典的条件づけ)
③ 感覚の問題(発達特性との関連)
・音がつらい
・人が多い
・集団が苦手
→ 本人にとって学校が「負荷の高い環境」
無意識に体が拒否反応を出すこともある
④ 姿勢・呼吸の影響
緊張状態が続くと
・呼吸が浅い
・体がこわばる
・血流低下
→ さらに体調が悪くなる悪循環
よくある特徴
✔ 学校の日だけ体調が悪い
✔ 休むと元気になる
✔ 朝〜登校前に症状が出る
✔ 頭痛・腹痛・吐き気が多い
✔ 夕方には回復している
見方として大切なこと
ここで重要なのは
「ウソ」ではないということ
本人にとっては
本当にしんどい状態
です
責めるよりも
「なぜ体がそうなっているのか?」
という視点が大切です。
医療に行くべきケース(最重要)
以下の場合は必ず医療機関へ
小児科・児童精神科・思春期外来
✔ 症状が繰り返し起こる
✔ 学校に行けない状態が続く
✔ 食欲低下・睡眠異常がある
✔ 日常生活に影響が出ている
※起立性調節障害・不安障害などの評価が必要な場合があります
整体院つるぎでできること
当院では
✔ 姿勢の調整
✔ 呼吸の改善
✔ 自律神経の安定
✔ 感覚へのアプローチ
を通して
「過剰に反応しにくい体づくり」
をサポートします
※医療の代わりではなく補助的役割です
まとめ
「学校に行こうとすると体調が悪くなる」のは
❌ サボり・甘えだけではなく
⭕ 体の反応であることも多い
・自律神経
・ストレス
・感覚
・姿勢
これらが関係しています。
まずは
体のサインとして受け止めること
そこから対応を考えることが大切です。