〜姿勢と集中力の意外な関係〜
こんにちは、整体院つるぎです。
保護者の方からよく聞くのが、
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じっと座っていられない
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椅子で体をくねくね動かす
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すぐ姿勢が崩れる
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集中が続かない
というお悩みです。
こうした様子を「性格」や「集中力の問題」と考えることもありますが、
実は体幹(体を支える筋肉)の弱さが関係していることもあります。
体幹とは何か
体幹とは、
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お腹
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背中
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骨盤まわり
など、体の中心を支える筋肉のことです。
この部分が安定していると、姿勢を保つための余計な力を使わずに済みます。
逆に体幹が弱いと、
姿勢を保つ
↓
体が疲れる
↓
動いて姿勢を変える
ということが起こりやすくなります。
その結果、落ち着きがないように見えることがあります。
体幹が弱い子に見られること
体幹が弱い子には、次のような特徴が見られることがあります。
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椅子でぐにゃっとした姿勢になる
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机に寄りかかる
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足をブラブラさせる
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すぐ体勢を変える
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疲れやすい
これは、体を安定させるために無意識に動いている可能性があります。
姿勢と集中力の関係
姿勢が安定しないと、
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呼吸が浅くなる
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疲れやすくなる
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集中力が続きにくくなる
といった状態につながることがあります。
研究でも、姿勢の安定と注意機能には関連がある可能性が示唆されています
(Fedewa & Erwin, 2011, Journal of Pediatric Health Care)。
ただし、集中力には睡眠・環境・発達特性など様々な要因が関係するため、
体幹だけが原因とは限りません。
医療相談が必要なケース
落ち着きのなさが強く、
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学校生活に大きく影響している
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発達の遅れが気になる
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感情のコントロールが難しい
といった場合は、小児科や発達外来など医療機関への相談も大切です。
整体は診断や治療を行う場所ではありません。
体から整えるという視点
医療で大きな問題がない場合、
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姿勢の安定
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体幹のバランス
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首や背中の緊張
といった体の状態を整えることで、
座りやすさや疲れにくさが変わることがあります。
整体では、姿勢や体のバランスを確認しながら、体の土台づくりをサポートしています。
まとめ
落ち着きがないように見える子どもの中には、
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体幹の弱さ
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姿勢の不安定さ
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体の疲れ
が関係していることもあります。
「集中力がない」と決めつける前に、
体が安定しているかを見てみることも大切です。
気になる場合は、まず小児科などの医療機関へ相談を。
そのうえで、姿勢や体の状態を整えるという選択肢もあります。
整体院つるぎでは、子どもの姿勢や体の状態を確認しながら、体の土台づくりをサポートしています。