〜その頭痛、本当に“いつもの”ですか?〜|整体院つるぎ
子どもが「頭が痛い」と言ったとき、
「よくあることかな」
「疲れかな」
と様子を見ることも多いと思います。
しかし中には、すぐに医療機関を受診すべき頭痛もあります。
今回は、目安となるポイントを整理します。
すぐに受診を考える頭痛(危険サイン)
以下の症状がある場合は、早めの医療機関受診が必要です。
✔ 今までにない強い痛み
✔ 急に始まった激しい頭痛
✔ 発熱・嘔吐を伴う
✔ 意識がぼんやりしている
✔ けいれんがある
✔ 手足のしびれや動かしにくさ
✔ 朝から強く痛み、起き上がれない
特に「突然」「これまでで一番強い」という表現があれば要注意です。
このような場合は、整体ではなく医療機関を優先してください。
比較的多いタイプの頭痛(様子を見ながら相談)
一方で、子どもに多いのは次のようなタイプです。
✔ 夕方になると痛くなる
✔ 学校のあとに出る
✔ 首や肩が硬い
✔ 姿勢が悪い
✔ 休日はあまり出ない
これは
・緊張型頭痛
・姿勢由来の頭痛
・自律神経の乱れ
などが関係していることが多いです。
最近はタブレットやスマホ使用の増加で、首の緊張による頭痛が目立ちます。
子どもの頭痛で意外と多い原因
子どもは
・体幹が未発達
・猫背になりやすい
・呼吸が浅くなりやすい
という特徴があります。
その結果、
首の筋肉が緊張
↓
血流が低下
↓
頭痛が出る
という流れが起こります。
また、疲れていても「疲れた」と言えず、
「頭が痛い」と表現しているケースもあります。
大切なのは「自己判断しすぎない」こと
● 危険サインがある → 医療機関へ
● 繰り返す軽い頭痛 → 医療機関で相談のうえ体の見直しも検討
この順番が大切です。
整体は診断や治療を行う場所ではありません。
しかし、
・姿勢改善
・首肩の緊張緩和
・呼吸の改善
・自律神経が安定しやすい体づくり
といったサポートは可能です。
実際に、姿勢を整えることで夕方頭痛が軽減するケースも少なくありません。
まとめ
危険な頭痛は
「突然・強い・いつもと違う」
様子を見られることが多い頭痛は
「夕方・疲労後・姿勢の影響」
迷ったら、まずは医療機関へ。
そのうえで、体の状態を整えることが
頭痛予防につながることもあります。
子どもの「頭が痛い」は、体からのサインかもしれません。