姿勢と運動機能について
こんにちは、整体院つるぎです。
「うちの子、よく転ぶんです」
「壁や友だちによくぶつかってしまって…」
「運動が苦手で自信がなくて」
こんなご相談を、親御さんからよくいただきます。
「運動神経が悪いのかな」
「不器用な性格だから仕方ない」
そう思われがちですが、実は
姿勢や体の感覚(バランス機能)が影響しているケースも少なくありません。
運動が苦手な子の体に起きていること
私たちは普段、無意識に
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体の傾き
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手足の位置
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重心のバランス
を感じ取りながら動いています。
この「自分の体の位置を感じる力」を
固有感覚(こゆうかんかく) といいます。
この感覚が育っていると、
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つまずきにくい
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ぶつかりにくい
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スムーズに体を動かせる
ようになります。
逆にここがうまく働かないと、
「思った通りに体が動かない」状態になってしまいます。
姿勢の崩れ=バランス感覚の乱れ
実はこの固有感覚、
姿勢と深く関係しています。
猫背や反り腰など、姿勢が崩れると
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体の軸が不安定になる
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重心が定まらない
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筋肉がうまく連動しない
結果として、
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よく転ぶ
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ぶつかる
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ボールが苦手
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走るのがぎこちない
といった「運動の苦手さ」として現れることがあります。
つまり、
センスや努力不足ではなく「体の土台」の問題なのです。
放っておくと起こりやすいこと
この状態が続くと、
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運動が嫌いになる
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体育の時間がストレスになる
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「どうせ自分はできない」と自信をなくす
といった、心の面への影響も出やすくなります。
本当は「できない」のではなく、
やりづらい体だっただけなのに、です。
これは少しもったいないですよね。
整体でサポートできること
整体では、
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背骨・骨盤のバランスを整える
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体幹や股関節の動きを出す
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体の軸を安定させる
ことで、
体をコントロールしやすい状態をつくっていきます。
すると、
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転ぶ回数が減った
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走るのが速くなった
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体を動かすのが楽しくなった
そんな変化が出るお子さんもいます。
特別なトレーニングの前に、
まず「動きやすい体の土台」を整えることが大切です。
まとめ
転びやすい・ぶつかりやすい・運動が苦手。
それは
不器用だからではなく、姿勢や体の感覚の問題かもしれません。
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何もないところでよくつまずく
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人や物にぶつかることが多い
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体育が極端に苦手
こんな様子があれば、
一度「体の土台」を見直してみてください。
整体院つるぎでは、
発達の視点も大切にしながら、
子どもが「動きやすい」「できた」と感じられる体づくりをサポートしています。
叱る前に、練習を増やす前に。
まずは体から整えるという選択を。