痛みの見立て|整体院つるぎ
① 「成長痛」と「ケガの痛み」を混同しない
この年代は骨が急激に伸び、筋肉が追いつかないため、
太もも・すね・膝まわりに痛みを訴えることが多いです。
ただし、
✔ 片側だけ強く痛む
✔ 動かすと激痛
✔ 走ると悪化する
などがあれば “成長痛ではなく、ケガや炎症” の可能性も。
「そのうち治る」と放置しないことが大事です。
② 姿勢の崩れ → 肩こり・頭痛・集中力低下の原因に
小学生で肩こり?と思うかもしれませんが
今の時代、小1でも肩こり・頭痛はめずらしくありません。
原因は圧倒的に
姿勢の崩れ(猫背・ストレートネック)
体幹の弱さ
姿勢が崩れると、首・肩の筋肉が常に緊張。
すると頭痛やイライラにもつながり、
「授業に集中できない」「すぐ疲れる」という形で現れます。
③ 無理なスポーツ動作・くせのある体の使い方に注意
この時期は、
・走り方がぎこちない
・片方ばかりで蹴る・投げる
・転びやすい
など、まだ“動きのクセ”が強く出る年代。
これを放置すると
⚠︎ 膝・足首の痛み
⚠︎ 腰痛
⚠︎ 姿勢のゆがみ
につながることも。
ポイントは、
「正しいフォームを叱るのではなく、“動ける体”を育てる」こと。
専門的には粗大運動(走る・跳ぶ・支える)の土台づくりが大切です。
整体院つるぎができること
小学生の体は繊細なので、
当院では“押さない・痛くしない”やさしい整体で
✔ 姿勢バランスの調整
✔ 体幹の弱さによる負担軽減
✔ 成長痛を悪化させる緊張のリセット
などを行います。
「痛みがあるけど病院では異常なし」と言われるタイプのお子さんに
効果が出やすいのが特徴です。