Golden bell group に込めた想い

一つひとつは小さな可憐な花。
けれど、長く伸びた枝が地に触れると、そこから新しい根を張り、また花を咲かせる——。
そんなたくましさとしなやかさを併せ持つ花があります。

その花の花言葉は、
「希望」「叶えられる希望」「豊かな希望」「期待」「集中力」。

そして全体の意味として、
『希望に燃えて飛び立つ』というメッセージが込められています。

この言葉こそ、私たちの歩みと重なると感じ、「Golden bell group」という名前を選びました。

令和元年の半ば、それまで大切に取り組んできた「無痛ゆらし療法」の活動が一区切りを迎えました。
思いがけない形の変化ではありましたが、
その経験を通して得た「人の体と心に寄り添う技術と理念」は、今も私たちの中にしっかり息づいています。

「Golden bell group」は、
一つの療法にこだわることなく、
それを土台として、『痛みや不調からの早期回復』をめざし、
整体や身体の学びを通じて、心と体の関わりを探究するグループです。

枝を伸ばし、新たな場所で根を張り、再び花を咲かせるように——

私たちはこれからも希望をもって前に進みます。

ゴールデンベルグループ代表　春田誠一

春田 誠一（はるた せいいち）　
ゴールデンベルズグループ代表

1947年、大阪生まれ。
陸上自衛隊勤務、日産ディーラーを経て、有限会社春田自動車を設立。長年にわたり地域に愛される経営を続ける中、柔道で痛めていた右膝の痛みが再発。整形外科やさまざまな民間療法を試すもなかなか改善せず、悩んでいたところで「無痛ゆらし療法」に出会い、ほぼ痛みの消失を体験。

この体験をきっかけに、平成19年に事業を後継者へ譲り、自らも「無痛ゆらし療法」を学び、「きらく療法院やすらぎ」を西九条に開設。以来10年以上にわたり、多くの方の身体と心のケアに携わる。その後、現在の幸町へと拠点を移す。

令和元年、これまでの経験をもとに独自の発展を遂げた「SST活性療法」を立ち上げ、潜在意識の力を活かしながら、自己治癒力を引き出す施術を実践。「きらく療法院」として新たなスタートを切る。

現在、後進の育成に尽力をそそぐ。

佐藤 雅哉（整体院つるぎ 院長／SST活性療法 主任講師／発達支援剣道家）
整体院つるぎ 院長として、長年にわたり「からだ」と「こころ」の両面から人の回復と成長を支える実践を行ってきました。これまでの施術経験を通じて感じるのは、「身体の使い方を整えることは、生き方そのものを整えることにつながる」という確信です。

その思いから、整体に留まらず、発達支援の分野にも活動の幅を広げ、剣道を通じて発達特性のある子どもたちの体づくり・自己調整力・集中力の育成に取り組んでいます。子どもたち一人ひとりが、自分の身体を理解し、動きを通して自己肯定感を育む――そんな場を「武の知からスポーツへ」というテーマで創り続けています。

このたび、SST活性療法の主任講師として活動させていただくことになりました。SST活性療法は、からだの構造的バランスを整えるだけでなく、神経系のはたらきを通じて「本来の力を取り戻す」ことを目的とした新しいアプローチです。整体師として、また教育・発達支援の現場に関わる立場として、この理論と技術の橋渡し役を担えることに大きなやりがいを感じています。

これからは、現場での実践知を体系化し、受講生の皆さまが「すぐ使える・深く理解できる」講座づくりを目指します。体にふれる技術を超えて、人の成長を支える力をともに磨いていけるよう、全力で取り組んでまいります。

杉本 達也（整体院たっち 院長／SST活性療法 兼任講師）

はじめまして。整体院たっち院長、およびSST活性療法 兼任講師の杉本 達也（すぎもと たつや）と申します。

1979年、京都で生まれました。

私は大学卒業後、介護職に従事しておりましたが、そこで職業病とも言える腰痛や膝痛に悩まされました。その経験から「自分の身体をメンテナンスしたい」「一人ひとりの悩みに深く寄り添いたい」と強く思うようになり、整体の道を志しました。

私が専門とする**「SST活性療法」の最大の魅力は、優しく、ゆっくり、心地よくゆらすことです。痛みを伴う施術ではなく、リラックスしていただきながら、身体だけでなく心の元気**も取り戻していただくことを大切にしています。

皆様の心身の健康に貢献できるよう、全力でサポートさせていただきます。